旅行・地域

2016年7月15日 (金)

渋峠-芳ヶ平-チャツボミゴケ公園

渋峠から芳ヶ平を経由してチャツボミゴケ公園までの約9.5キロほどのコースを歩いて来ました。公共の交通機関が使えれば安いのですが。今回、阪急交通のツアーを使ったのは。終点のチャツボミゴケ公園からの交通手段が、今のところ無いためです。

実は10年ほど前に、渋峠-芳ヶ平-草津温泉に抜けるルートは歩いたことがあり。当時は路線バスで行けたのですが。チャツボミゴケ公園方向に行くと公共の交通機関がなく。当時は諦めて草津側に抜けた経緯があったりします。

中型バスに乗り草津から渋峠に抜かうと。途中の白根駐車場が廃墟と化してます。現在、白根山周辺1.5キロが立ち入り禁止区域になってるためで。最盛期には観光客で満員だったのが嘘のようです。このため、白根側から芳ヶ平に入るルートも現在は通行禁止です。

渋峠到着。ここで有料トイレに必ず寄りましょう。このコース。なんとトイレが渋峠、芳ヶ平ヒュッテ、チャツボミゴケ公園管理事務所。にしかありません。男性は途中の茂みという手もありますが、女性の場合はかなり大変。ある意味、最大の障害かも。^_^;

渋峠からひたすら下りダマシ平。さらに下って木道が見えたら芳ヶ平。真っ直ぐ行くとヒュッテですが。ここは湿原を回る右の道がおすすめ。ヒュッテに着いたら、ここでも有料トイレが必須。時間がある人は、こちらで食事やお茶を飲むことも可能です。

ヒュッテを出て、しばらく歩くと草津との分岐に出ます。真っ直ぐ行くと草津温泉。今回は左の大平湿原方向に曲がります。あまり状態のよろしくない道を進み。橋のない沢を飛び石を飛んで渡ったりして進むと大平湿原。標識の多くに鋼管休暇村の表示が見えますが。これはチャツボミゴケ公園がもともと鋼管の福祉施設だったためで。中之条町管轄になった今でも、標識の多くが旧名のままなのです。

さらに進み、標識を鋼管方向に行く左の道が近道。ですが、ここは右に進み、八石山、平兵衛池、大池、水池などに寄って行くのが良いかと。終点が近づくと、ハイカーではなく、普通の街靴を履いた観光客が増え始め。木道が見えたらチャツボミゴケ公園です。

なお、チャツボミゴケ公園は観光地としては整備途中なので。あるのは木道と駐車場だけ。トイレは、さらに下った管理棟まで無いので、公園に着いても安心しないでください。

今回は天候に恵まれず雨だったので道がぬかるんで難儀したのと。白根側からの楽なコースが使えないなど、客に優しくない状況でした。白根の立入禁止がはやく解除され、公共のバス路線が出来ることを切望しつつ。今回のレポートを締めたいと思います。

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2016年1月23日 (土)

沖縄/ガンガラーの谷とケーブカフェと沖縄ワールド

沖縄の那覇に近いスポットのひとつガンガラーの谷。時間がかかるせいか大手パック旅行のルートには滅多に入っていないプチ穴場。今回時間が取れたので行って来ました。

ガンガラーの谷

場所は、一般の観光バスでも周る沖縄ワールドや玉泉洞の向かい。道路を隔てた反対側です。なので、路線バスで行く場合は「玉泉洞」行きのバスに乗り終点下車。道路の反対には沖縄ワールドとその一部である玉泉洞があるので、一日かけて両方を回る行程がオススメ。

沖縄ワールド(玉泉洞)

・那覇から沖縄ワールド(玉泉洞)
那覇の上泉バス停(現在工事中のバスセンターの裏手)から乗車。バス停はオハコルテベーカリー(パンと喫茶の店)の前なので、早めに行って菓子パンとお茶を楽しみながら待つのがオススメ。朝はモーニングもあるので朝食に予定するのもアリ。

オハコルテベーカリー
上泉バス停

1時間ほど乗車して終点の玉泉洞で下車。バスは沖縄ワールド側に止まるので。午前中に沖縄ワールドを周ります。玉泉洞は沖縄ワールドの中にあり、地下でワールドを横断する形になるので。チケットは玉泉洞を含むものを購入。最初に玉泉洞に入るがオススメ。

チケットいろんな種類がありますが、有料施設は玉泉洞だけを見て、あとは無料のエリアを回るだけで充分楽しめると思います。食事どころはワールド入り口にあるバイキングのちゅら島を推奨。リーズナブル価格で沖縄料理がいろいろ食べられるます。

・ケーブカフェとガンガラーの谷
午後は道路を渡り、ガンガラーの谷へ。標識に従い坂を下ると。鍾乳洞を待合室兼カフェにした、ケーブカフェが見えます。ここはツアーの受付も兼ねてるので、最初に受付をしてしまいましょう。ツアーが出発するまでは、ここでお茶しながら待てます。なお、規定の人数ごとにガイドに従って周るシステムなので事前予約を推奨。

ガンガラーの谷

入り口に謎のひげ男の顔が飾ってありますが。この付近で発見された原人だそうで。カフェの一部では未だに発掘が続いており。シートがかぶされていました。発掘関係の詳しいエピソードはガイドから紹介されると思うので、ネタバレはこのあたりで留めておきます。

この谷は鍾乳洞の天井が崩れて谷になった。と言われており。川に沿って進みます。歩いていくと、何箇所か天井が残ってる箇所があり、そこに入るのも見所のひとつ。後半で大きな木の上に作られたテラスに上り。発掘現場をみたあと。終点は意外な場所でした。

・注意点
未舗装で階段や岩場があるので、山歩きに適した靴を推奨。雨の可能性もあるので。雨具兼用の防水の服か、安いビニール雨具の持参を推奨。私は防水効果のあるフード付のジャケットで行きましたが。小雨の日で正解でした。

沖縄に何度も来てる人。大手パックツアーとは違った沖縄を楽しみたい方に。

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2015年12月15日 (火)

Jetstarで香港/スターウオーズとクリスマス

Jetstarが成田-香港便を運行したので、LCCのテスト兼ねて行ってきました。

香港は返還直前は毎年のように行っていた、ほぼ通ってたといえる場所ですが。中国に返還されてから足が遠のいてたので久しぶり。

今回も地下鉄のパスを買おうと思って調べたら、日本で予約できる。ということで、3日前にギリギリ滑り込みで予約。八達通(オクトパスカード)というICカードで日本のSuicaみたいな物と思ってくれればよいかと。

http://www.hongkongnavi.com/tour/67/

私は空港からの往復に加えて地下鉄乗り放題にしましたが。バスや路面電車を多めに使う人は、地下鉄乗り放題を選ぶと元がとれない可能性もあります。地下鉄は道や建物が見えないので土地勘が養いにくく、景色も楽しめないので。香港初心者には微妙かも。

出発から出国
東京駅からの早朝シャトルで成田。Jetstaraは国内便も国際線も第3ターミナル。ここで、国際線の荷物チェックが厳しいことが発覚。国内線だと問題ないものがアウト。飲み物、シャンプーや歯磨き粉、スプレー類と軒並みアウト。すべて強制的に没収破棄。

よく考えたらオーストラリアの航空会社だから、オーストラリア基準(50カ国回った経験だと世界で一番理不尽に厳しい)だったと、不満ながら納得。別に行くのはオーストラリアじゃないのに。(香港からの帰りはすべてスルーでした、同じ航空会社なのに、解せぬ)

入国
列が長くて待たされた以外の問題なく入国。列車の乗り場手前にあるカウンターで印刷した予約用紙を見せてICカードを受け取り列車に乗車。あとは慣れたものと思ったら。ビルがいろいろ変わってて、船の乗り場やバスの乗り換えで迷った。結局、行き先が明確でお金も先払いしちゃった地下鉄を多様。乗り放題切符の元はとれたと思います。(^^;

食事
時代の違いを感じたのはこれ。昔は沢山あった麺粥店が見つからない、ほぼ絶滅。かわりにスタバ、マクド、吉牛、ラーメン。コンビニも日本で見かける看板で、売ってる商品に書かれてるのがくまモン。昔ながらの店の多くが駆逐されてしまったのですね。おかげで、飲茶の店を見つけるのが大変で、さらに混んでました。入り口で名前書く代わりに番号書いた紙を取って並んで待つ形式だったので、大きな問題はありませんでしたが。(^^;

見所
今回はクリスマス飾り目当てもあったのですが。これについては大掛かりで、期待以上。スターウオーズの上映直前だったので、バスのラッピングもスターウオーズ。地下鉄駅で流れてた宣伝映像で聞こえた中国版タイトル「原理覚醒」が、まんま「げんりかくせい」に聞こえたのが面白かったです。

次は台湾に行こう。と、海外旅行熱がぶり返した旅でした。

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2015年9月15日 (火)

箱根 湯坂路 (鎌倉古道)

箱根に残る古道のひとつ。西坂東坂に比べるとハイキングコースの雰囲気が強く、石畳も湯坂城跡の前後に残るのみ。道としての整備もいまひとつで普通の山道に近いので、ちゃんとした山靴で行くことを推奨。

湯坂路入口バス停からスタート。少し湯元側に戻り、標識に従い右折。自動車の轍がある道を進むと、やがて石の多いハイキングコースになります。ところどころの石は、元は石畳だった物が砕けた雰囲気です。

最初は緩やかな登りと下りが連続し。鷹巣山、小涌谷・千条の滝の分岐。浅間山を超えると、ここからは急な下り坂が続きます。大平台の分岐を過ぎると、木の根が大量に現れます。どうやら雨で地盤が流されてる様子。水はけ用の施設などが見えますが。前日の雨もあり、赤土が滑りやすく難儀しました。

しばらく進み。湯坂城跡に近づくと、ようやく石畳と石段。古道の雰囲気が出てきます。湯坂城跡を過ぎると石畳とハイキングコースが連続し。湯元の喧騒が聞こえてきます。最後の坂を下ると、湯本駅の手前。はやかわの橋の横にある車道に降り立ちます。

湯元駅からだと急な登りの連続になるのですが、当日は登ってくる二人の人と遭遇。逆に、私を追い越す人はいなかったので。東坂西坂に比べると、人通りの少ないコースなのかも。

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参考
箱根旧街道(西坂)、芦ノ湖から三島まで
箱根旧街道(東坂)/須雲川自然探勝歩道

2015年6月16日 (火)

箱根旧街道(西坂)、芦ノ湖から三島まで

前回の東坂(箱根湯本-芦ノ湖)の続きで西坂(芦ノ湖-三島)に行ってきました。

出発点を駐車場(エコパーキング)にしてる人もいますが。すべて歩くために箱根町(海賊船港、バス停留所)からスタート。

バス停の隣が海賊船、ここから湖岸に向かって左方向に歩き広場の突き当りを左。住宅街を進み、突き当りを右。毘沙門天、駒方神社を左に見ながら進むと、標識があるので、石畳、向坂の方向に進みます。

少しコンクリの道を進むと、ようやく本物の石畳。車道を潜るトンネルを過ぎると、いったん車道に出ます。道路を渡って左(三島の標識)が旧道方向。ただ、右に200メートルほど行くと道の駅で、しばらく食事する場所がないので、お昼時なら寄るのもありかも。

道路を渡り、車道を左に進み、突き当たりを右。坂を上ると、右側にエコパーキングが見えます。トイレがしばらく無いので、道の駅に寄らなかった人は、ここですませるのを推奨。旧道の標識はエコパーキングの裏手に隠れるようにあるので、迷ったら東屋の裏に。

標識に従い脇道を進むと左に旧道の入り口と東屋が見えます。すすむと兜石の看板。石畳を進むと、また車道に出ます。なお、西坂は車道と石畳が交互にでるので。車道に出たら基本的に下り方向に。接待茶屋のバス停を過ぎると接待茶屋跡(1970年に閉店)

さらに進むとかぶと石。暫く行くと三叉路。今回は山中城址方向に進みます。途中に簡易トイレ。さらに進むと一般住宅で道は突き当たり。ここを左に進み、車道を渡って右に。バス停を過ぎると旧道入り口。標識に従い進むと、やがて山中城址。

山中城址は結構広く。全部見ようとすると40分くらいは必要なので。城址を見るつもりの人は休憩込み1時間をプラスするつもりで。見終わったら出口か宗閑寺方向に進み車道に戻ったら。右に進むと住宅街にはさまれた短い石畳。ここを進んで、また車道。

車道を渡り右に進むと石畳。これを進んで車道を渡り次の石畳のはずが。なんと工事中で通行止め。ここと次の上長坂の二つが通行止め。しかたなく車道を進んだら、建設中の三島大橋が見えます。バイパスと三島大橋関連工事が原因とすると、今年(2015)末まで?

車道を通って結構歩いて旧道に復帰。このあたりから市外なので、住宅街の中を進みます。住宅街に入ってからの標識が結構不親切で、設置位置の関係で見逃す可能性が高いので。ここからはわき道があったら標識に注意して進みましょう。

車道と石畳を交互に進み。箱根路の大きな石が見えたら。次は今風に改造されてしまった石畳。旧道と言うより公園の遊歩道なので風情がありません。お役所仕事に文句をたれつつ進み。一里塚。陸橋を渡り。更に進むと分岐。右が旧道、左はバイパスなので、右に。

またも公園の遊歩道的な路を進むと、線路と踏み切り。ここで旧道はおしまい。踏切を渡ってさらに進むと三島神社。今回はここまで。神社でお参りして、丁度神社前に止まったバス(箱根フリーパスが使えます)があったので、箱根に戻ることにします。

今回は三島大橋の工事現場を見よう。という意図だったので。旧道の閉鎖にぶつかってしまいました。工事が確実に終わりそうな来年以降にリベンジかも。箱根に宿とってしまったため三島でゆっくりできなかったので、そのあたりも反省点でした。

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2015年2月17日 (火)

日光 古道 滝尾道(神橋-滝尾神社-二荒山神社)

以前から気になっていた滝尾の道に行ってきました。途中、普通の道や駐車場があり、オマケに道標が壊れて分かりにくいところがあったので。参考までに道順などをアップ。

1.神橋でバスを下車
 日光駅からバスに乗った場合は「神橋」で下車。神橋は見物だけならただですが。渡る場合はお金がいります。たいした額ではないので、お好みで。

2.入り口の石段からスタート
 信号を渡って東照宮側に行くと。石段が二つ見えます。左が東照宮、右が滝尾神社に向かう古道なので、今回は右に。史跡探勝路の標識があります。基本的にこの標識をたどればいいはずなのですが。あちこち抜けてたり壊れているので、完全に頼るのは危険です。

3.四本龍寺から一般道
 上がってすぐ左に手水。鳥居をくぐって三重塔。ここを見終わったら。左側に下る坂があるので、ここをくだり一般道に出て。右に進むと史跡探勝路の標識。これを右に。一般道はどれを進んでも大差ありませんが、基本的に左上方向に進んで大駐車場に出れば正解。

4.一般道から大駐車場の迂回
 古い案内やブログだと駐車場の中を突っ切る感じで略図が出てたりしますが。中は車専用なので、東照宮の階段まで進み。そこを右に曲がって坂を上り駐車場を迂回するのを推奨。上りきって突き当たったら右に行くと。滝尾神社の道標。ここを上に。

 なお、自家用車で来た人を。この駐車場をスタート地点にするのもアリかも。

5.観音堂-陰陽岩-仏岩
 坂を上ると古い石畳。左に車道。石畳はすぐ終わるので。車道を行くのも石畳を行くのもお好みで。しばらく車道を進むと左に観音堂が見えてきます。ここからは旧道だけを進めるので。案内によっては、ここをスタート地点としているものも多いです。

 この建物の横に陰陽岩、裏手に行くと岸壁に仏岩があるので。見逃さないように。見終わったら建物に沿って坂を上ります。

6.北野神社
 北野神社は建物が無く。鳥居と祭壇だけなのですが。雪の季節だったせいか、山奥に隠された祭壇。といった、神秘な雰囲気。ま、横見ると車道なので、そっちは見ない方向で。

7.手掛石-神馬の碑-大小べんきんぜいの碑
 滝尾道と書かれた石碑を過ぎ。手掛石-神馬の碑などを見ながら上ると。左に錆びた鉄管、橋を渡ると「大小べんきんぜいの碑」があります。左を見ると石段があり。二荒山神社の分岐。こちらは帰りに寄るので、まずは今来た坂をそのまま進みます。

8.白糸の滝-運試しの鳥居-滝尾神社
 暫く進むと、左手に白糸の滝。石段を登ると穴の開いた鳥居。石を投げてこの穴をくぐれば運が良いらしいです。鳥居をくぐって滝尾神社。左に行くと酒の泉や子種石などがあります。

9.大小べんきんぜいの碑-二荒山神社
 見終わったら来た道を下り。「大小べんきんぜいの碑」まで戻り。こんどは石段を上ります。本来は分岐の道標があるはずなのですが。壊れて雪に埋もれてました。(^^;

10.行者堂-二荒山神社
 上りきると行者堂。先に長い石畳と石段が見えるので、これをひたすら下り。車道に出たら。進行方向に進むと二荒山神社。見終わったら東照宮に抜ければ一般観光コースです。

地図
http://www.tabitabi-web.com/nikko/tkno.htm

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2014年9月 9日 (火)

箱根 展望広場からお玉ヶ池の近道(旧街道東坂脇道)

前回東坂を歩いた際にパスしたルートの補完。

箱根湯本側から旧街道を歩いて甘酒茶屋を過ぎ。更に歩くと於王坂。旧街道の石畳。大石坂。その先に「展望広場」という標識があります。前回はパスしたので、今回は右折。名前は展望ですが、はっきり言って立木に囲まれていて見晴らしはよくありません。

ですが、注意すると先に細い道があり、看板の案内図にも反対側に抜けられそうな表記。草をかき分けて下り坂を進むと、先に池が見えてきます。下りきって車道を渡るとお玉ヶ池。見下ろすと池の左側の岸辺に木道。ついでなので降りて木道を進むと標識。

「精進池」と「箱根の森」と表記されてます。今回は「箱根の森」に進むと。またも標識。どちらも「箱根の森」なので迷いますが。迷ったら登れ。が遭難回避の基本なので登ります。登り切ったら左に進むと「元箱根」の標識。そのまま進みます。

車道に出て。そのまま渡って反対側にまっすぐ進むと。前回「お玉ヶ池」の分岐と紹介した地点に到着。芦ノ湖側から来たらここから逆ルートでお玉ヶ池でしたが。箱根湯本側から来た場合は展望広場経由が最短ルートと考えて良さそうです。

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2014年8月 5日 (火)

ベトナムショート・トリップ 5/5 観光(ハロン湾と水中人形劇)

今回の主目的は「ハロン湾に行きたい」というものだったので。メインのハロン湾。船着場に多くの船が泊まっており。場所が無いため、私達の乗る船は他の船を押しのけて強引に停泊。この強引さはその後も発揮され、観光スポットではガリガリこすれる接触。(^^;

接触事故で舷側が削れる程度は事故とも思わないらしく。接触した船同士も、何も言わずに無言ですれ違って行きました。所変わればマナーや安全基準も変わるもんです。乱暴な操船のせいか、船が立ち寄った鍾乳洞の島が、なぜか麦わら帽子海賊の島に見えました。

さて、有名な水中人形劇。写真撮影したい人は、入場料とは別に1米ドルで撮影許可チケットを買うシステム。私は買ったのですが。撮影は失敗。というわけで、これから行く予定の人むけに撮影のアドバイス。

まず、最前列以外は「フラッシュ禁止」。これはマナーというより。前の席の人に光があたってしまい。舞台が逆に暗くなるから。1600以上の高感度にして撮影しましょう。

今回は駆け足だったので。また時間を都合して出かけたい。と思った旅行でした。

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2014年8月 4日 (月)

ベトナムショート・トリップ 4/5 お金とかWi-Fiとか

さて、今回はH.I.Sのツアーを利用したのですが。バスが「H.I.S」のロゴがある専用で無料の車内Wi-Fi完備。泊まったホテルも無料Wi-Fi完備。行く前にベトナム用SIMや海外用Wi-Fiサービスとかも検討(しただけで契約せず)のですが。まったく要りませんでした。

このあたりの通信事情は日本国内の老舗旅館のほうが遅れてる気が。(^^;

さてお金。「現地通貨(ドン)でないとダメ」というサイトもあって心配しましたが。全てUSドルで行けました。USドルのほうがレートも良いので、むしろドルがオススメ。観光客向けじゃない小さな店でも買い物したい人は。10ドル程度換金しておくだけで良いかも。

ただし。米ドルは数年前に新札に更新されており。その理由が偽札対策だってせいで。古いドル札を大量に持っていた私は、あちこちの店で文句を言われたので。古いドル紙幣は鬼門と憶えておきましょう。(^^;

観光(ハロン湾と水中人形劇)

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2014年8月 3日 (日)

ベトナムショート・トリップ 3/5 ベトナム入国(ハノイNoi Bai)

ベトナム入国。いろんなサイトで脅かされていたので心配してたら。ゆるゆるでした。パスポートを出すだけで会話なし。帰りの航空券の有無チェックもなし、極めつけは税関で、何も言わずにスルー。このあたりは、帰りの成田のほうがよっぽど厳しかったです。

なお、空港で無料Wi-Fiが使えると聞いていたのですが。行きは全くログインできず。帰りにログイン出来ましたが。重たくて、一度切れたら再ログイン出来なかったので。あまり期待しないほうが良いかも。

Noi Bai空港のWi-Fiの使い方は。Wi-Fi設定で指定して接続。直後にブラウザを立ち上げるとNoi Baiのサイトが表示されるので、ネットの使用をクリック。Facebookでフォローしろとか言われましたが。無視しても問題なかったです。

お金とかWi-Fiとか

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