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2009年8月 6日 (木)

なぜなに地デジ・BSハイビジョン B-CAS

これまでアナログTVを使っていた人が、地デジやBSハイビジョンの導入を検討すると、B-CASという言葉が登場します。自分も購入時には迷ったので、ここで用語の説明と要点をまとめておこうと思います。ただ、そのためには、ちょいとした政治的な経緯も紹介しないといけないので、お目汚しでしょうがお付き合いください。

地デジ・ハイビジョン、日本独自性の問題

当初は著作権を守るというご立派な名文ではじまったハイビジョン規格立案ですが、いろいろあってB-CAS導入という結果となりました。では、このB-CASとはなんでしよう。

B-CASとは、放送データを暗号化する仕様と、それに使われるカードのことを差します。受信されたデータは、B-CASでデコード(暗号解読)され視聴可能な映像に戻される仕様になっています。市販のデッキやTVにはB-CASの使用が義務付けられています。カードには、赤カード(WOWOWなどの有料放送も視聴可能)と青カード(地デジとBSの無料放送が視聴可)、そして業務用の黒カード(ホテルなどで使用される)が存在します。

このカードは一社独占のため、利益の不公平とメーカー側の負荷が問題にされ、2009年末からはソフト的にビデオ機器に内蔵することも許可される。という方向に若干改善される予定です。では、これで年末に問題が解決するかというと、ユーザー側の不便は解消されません。それでは、B-CASを使うと何が問題なのでしょうか。

録画した番組は、録画したビデオデッキ限定で再生できます。最近流行の増設ハードデスクなどを使って録画した場合、他のデッキやパソコンにつないでも再生できません。しかも、デッキが故障してメーカーに修理や交換をしてもらうと。録画したデータは再生不能になる可能性大です。

また、録画データにはダビング10という制限がかけられています。これはDVDに10回コピー可能。BluRay Diskに一回転送可能。という意味だと思ってください。コピーは10回もあれば個人利用の範囲なら問題は少ないと思いますが、問題なのは転送です。

転送は1回なので、転送後に書き込みに失敗していたとわかっても。データは消滅してしまいます。書き込みが一発勝負になるわけです。ユーザーの利便性と実情を完全に無視した政治的決着の産物。と断言してよいでしょう。

世界的に見ても無料放送にプロテクトをかける国は珍しいので、アナログ放送中止までに、なんとか改善して欲しいものです。

B-CAS Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS

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