Windowsシステムでは、使っているうちにフラグメンテーション(ファイルを書き込む位置が切れ切れになり処理速度が徐々に低下する現象)が発生します。これを解消する作業がデフラグですが、Windows付属のデフラグは処理が遅く実用に耐えません。
この問題を解決する方法が、AusLogics Registry Defragです。高速にデフラグを行うフリーソフトとして名高かったAuslogics Disk Defragの有償版で、ファイルの断片化だけでなく、レジストリのスリム化も実行できる機能を備えています。
お試し版、無料のAuslogics Disk Defragとも下記URLから入手できます
http://www.auslogics.com/en/software
Vistaでは「管理者として実行」を指定するとインストールが始まります。普通なら、「Agree」や「OK」をクリックしているとインストールが終了するのですが、ひとつだけ注意点があります。途中でAsk.com Toolberのインストールをするか聞いてくるので、「I accept~」のチェックを必ず外しましょう。環境にもよると思いますが、ウチでチェックを外さずインストールしたら、IEで衝突が起きて動作不良になった経緯があるためです。
日本語化パッチもあったのですが、現在のバージョンには対応していないらしく、パッチをあてるとエラーが出たため、こちらも外して再インストールしました。それほど難しい操作でもないので、今回は英語版のまま使うことにします。
実際にデフラグを行うときは、起動した画面で「NEXT」をクリックすると自動的にファイルのデフラグが行われます。終了すると「NEXT」と「Close」が表示されます。ファイルのみのデフラグでよい場合は「Close」をクリックして終了させます。
「NEXT」をクリックすると、レジストリをスリム化する画面になります。ここで「Defrag」をクリックすると、レジストリに対してデフラグを実行します。成功すれば処理や起動の速度向上が期待できます。ただ、レジストリのスリム化は危険がともないます。運が悪いと動作が停止する、起動しない、などの不幸が訪れる可能性があります。
レジストリの操作を行う際は、可能ならバックアップをとることが望ましいのですが、最近の肥大化したディスク容量では、頻繁にバックアップをとれというのは現実的ではありません。というわけで、とりあえず「復元ポイント」くらいは設定しておきましょう。操作は、「コントロールパネル」-「システムとメンテナンス」ー「バックアップと復元センター」で開いたウィンドウの左側にある「復元ポイントの作成」で呼び出せます。
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